仕事納めの巻

本日仕事納め。
昼間は小学校の図書室でPTAのお母様方と本の整理。
ヒロポは午前と午後に分けて計5時間も本の整理した。えらいえらいえらい。これでもてないわけがない。
お、早速来なすったか。
お母様のひとりが「アフリカ人の友達にもらったキャンディです。」と飴をひとつくれた。
開いたら
「好きです」
と書いているわけも無く、ヒロポは口の中に飴を放り込んだ。
そのお母様曰く「このキャンディを最後まで食べた人はいないんですよ〜。」とのこと。
ジンジャー!!!!!!!!!
ものスゴイ生姜の味である。
はひはひ言いながら最後まで食べた。
もったいないけんね。
まったく、すごい。
耳が痛くなった。
アフリカ人はすごいなぁ。
戦争したら負けるね。
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夜は女子大の仕事。
当然、職員も早く帰る。
来館者は、いない。
まだ時間が早い内はかわいらしい女子大生がちらほらといて、困った顔をしていたりしてヒロポは颯爽と相談にのり解決してやった。
しかしどの学生も「ありがとうございます」という言葉を残し、足早に図書館を去るのであった。
そりゃそうだ。今夜はクリスマス・イヴ。
本の整理でもするか、、、。
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家に帰ったら、彼女が*1料理を作って待っていてくれた。
なのでヒロポは鳥を蒸して油で揚げてみた。
いやーんヒロポすてきー。*2
やれやれだぜ。
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深夜、ふーくんちで酒を飲む。
というかふーくんも3?くんも寝てるので、勝手に窓から入る。
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帰り、マエダくんが非常に気がかりになって、ふーくんちから盗んできたうまかっちゃん味噌味をドアの前に置く。
こんなにヒロポの家の近くに引っ越してきて何を企んでいるんだろう。
サンタさんはいるよ。
良い子にしてたからプレゼントだよ。
そう心で祈りながらマエダくんの家に火をつけた。

*1:いるんです

*2:妄想