ガダラの豚。オカルト、宗教、呪術、の巻

ヒロポは一応、司書なので、本は結構好き。
高校以来かなぁ。
ガダラの豚』(中島らも/著)を読んでいる。らもさんはパンクスだ。しかも、「俺ってパンクス!」ってかっこつけんじゃなくて、「天然でパンクス」だ。でもユーモアを忘れちゃいないぜ。と、勝手に思っている。
本を開いてびっくりなのは、「大分県エイズキャンペーン」のしおりがはさまっていたこと。懐かしき、我が故郷。また、古本で買ったために、値札がまだ貼ってあった。「なまず堂」*1で買ったようだ。値段は100円。この頃、ヒロポは「将来、お金稼ぐようになったら本買いまくるれるぜ!」と思っていた。あの頃のヒロポに今のヒロポを見せたらなんというであろうか。
「らもさんに、ちょっと近付いてきたね。」
そう言ってくれるかな。

*1:今はもう名前が変わってしまった大分県を中心に展開する、ブックオフみたいな店