あっ！
ライブ前に、いわゆるおっきい方、つまりウンコしてたら、尻ポッケに入れてたサイフが…。
ウンコに直接つかなかったし、３秒ルールでセーフ。(完全アウト)
しかし、不吉な予感。
げっ！
本番直前にオケ用のＭＤチェックしたら、ピコピコ音が全部消えてる…。
どうなる、バイナリ・キッド！？
危機一髪！
ＭＰ３プレイヤーに予備を入れておいたのでなんとかライブできました。
曲間の間とかが悪かったけど。
ライブはあまりいいできじゃなかった。他のバンドが凄すぎたわ。
これが実力ってやつか。
新曲『飛行機ギューン』はデモバージョンで初披露。ミシガンの歌がステキ。本人は気に入ってないみたいだけどね。
新曲その２『アニマルガール』はなんか受けてたな〜。動きが気持悪いもんな。
おまけの『ツインビー体操』は、さっき秋葉原で練習したからなんとか出来たぜ！最後の「フュ〜ジョン！(ドラゴンボール)」がむずかしんだよな。ミシガン、また練習しようね。フュージョンも。
『アニマルガール』ってね、ヒロポが詞を書いて、その雰囲気でミシガンが曲作ったんだ。詞先の合作だよ。『ゴリンジューボーイ』と対になってる。
実は、これ、ミシガンにも言ってないんだけど、ある女の子の事を考えてたら出来た歌なんだ。いや、別に、恋だの愛だのとか、彼女のためにとか、好きな人のためにとかそんな腐った変な歌じゃないよ。だけどこんなことをわざわざ書くと、かっこつけかもしれないな。実際かっこつけだけど、でもさ、なんとなく書いておきたいんだ。だって、聞いてくれたみんなに向かって歌った歌だもの。それに、その女の子も知らないと思うよ、ヒロポがその人の事を考えて詞を書いたなんて。全然そんなこと教えてないもの。ただ、その人のことをぼんやり考えてたら、出来たんだよね。生きづらい全ての人に歌ってもらいたい、とか妄想。
『アニマルガール』抜粋
猫のふりした女の子／でっけーリボンつけて鳴いている／ニャニャニャンニャニャンニャーニャーニャーニャニャー／爪とぎすぎて血が出たよ
犬のふりした女の子／港町で鳴いている／ワワワンワワンワンワンワワワン／首輪絡まり首つった
君がもしも人間だったら／おしゃべりできるんだ／お話できるんだ／君がもしも僕の近くにいたら／おしゃべりできるんだ／お話できるんだ／それだけで／それだけで／それだけでー
人のふりした女の子／笑ったまま泣いている／あははっははえっへっへへへへ／
君がもしも人間だったら／おはよう言えるかな／さよならいえるかな／またねといえるかな／友達なれるかな
言わなきゃいけないんだー／あーあーあっはははー
今日の日記はうざいお話でした。
チッ、だったら書くなよ、卑屈なやつ。
アタタタタタタタタ〜ッ！お前はもうしんでるお。( ^_^)／
