みなさんありがとう。ロフト終わりました。

新宿ロフトでのライブが終わりました。
応援に来てくれたみなさん、ありがとうございました。
特に、ナゴムレコード総合掲示板の協賛無しでは配布用CDは作れませんでしたし、ステージで焼肉をしようなんて発想も無かったと思います。


当日ヒロポはステージで血を吐きたくて、トマトジュースばかり飲んでいました。しかしケチなので水もたくさん飲みました。
ライブの最後にゲロったら、あまりにも水っぽいモノが出ました。(オシリペンペンズ、石井モタコのカバー)
お店のマイクを一本弁償しました。ブッキングの方が、まだ使えるから捨てない方がいいと言っていました。不思議な事を言うなぁ。


ステージ中央に、母の姿らしきものが見えました。よくみたら、それは本物でした。
ゲロ吐いたついでに、ヒロポはケツ出しときました。


「私はあなたの敵ではない。」


という、アメリカに古くから伝わる挨拶です。(嘘)(AC/DCのアンガスという人のカバー。)


精算の時に、ライブハウスの方に大変にこやかな口調で「何がしたいのかわからないので聞かせてください。」と言われました。
はじめ、大変実直な方だなと、ヒロポは驚きました。イヤミのひとつでも言ってやろうかしら。
ゴジラは何故街を壊すのか、猪木はなぜビンタするのか、なぜあなたは生きているのか説明し、「そんなことは自分で感じ、考え、そしてまた感じるものではないでしょうか。」と思いましたが、疑問を疑問で返すのは極力避けたいのでひとまず「バンドで食っていきたいです。」と、最大の目標を伝えました。
すると、「ちゃんと演奏した方がいい。」と言われました。そりゃそうだ。しかし、理由は「衝撃は一度見たら飽きる。5回ライブに来てもらう事は出来ない。30人お客さんを呼ぶことは出来ない。上には上がいる。」というものでした。「衝撃」というのは、ぼくらの焼肉したり、ゲロしたりの事のようでした。確かに今回は28人「しか」お客さんいなかったし、かつてないほどの演奏「しか」できなかった。
ふふ。とにかくバイナリキッド史上最高のライブだったということです!みんなありがとう!!


ぶっちゃけると、ぼくらのこと、誰かにわかってもらいたいんだ。ついでに、気に入ってもらいたいとも思う。
でも、日本国民全員に好きになってほしくはない。日本国民のほとんどが虫酢が走るような人間だから。そんな方々にはむしろ嫌われたい。差別されなければならない。きちんと自分で感じ、考え、また感じる事のできるヤツに聴いてもらいたいんだ。ちょっといやみですみません。
今回の反省点は、焼肉しながらギターを弾きつつ歌をうたうのはとても難しい、ということしかありません。


でも、なんだかんだでヒロポは新宿ロフトが気に入りました。
ロフトの人との話の中で、

「面白い企画があったら声かけます。」

って。
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