ヒロポ略歴(幼少編)

 まごのヒロポは生まれたときからへんなものが好き!


1980年(0歳〜6歳)


 大分市に工藤家の長男として生まれる。
 13日の金曜日(しかも仏滅)生まれという事から父親に「お前は悪魔の子。病院行くとき鼻緒が切れて黒猫が横切ったw」と言われて育ち、信じる。
 将来の夢はショベルカーの運転士。
 毎日NHK教育をひたすら見て様々な知識を得る。
 家族に絵が上手いと誉められ、絵をよく書くようになる。
 同時に絵描きになって家族に楽をさせたいと思うようになるが、祖母に「絵は絵描きが死んでから価値が出る」と言われ衝撃を受ける。
 家族から「ヒロユキちゃん」と呼ばれていたため自分の事をヒロユキちゃんと表していたが、ある日、母親から「男の子は自分のこと“僕”って言うのよ。ヒロユキちゃんも“僕”って言うようにしなきゃ」と言われ、「わけわからん」と思ったが自分の事を“僕”と言うことにする。
 二代目スケバン刑事とビー玉のおきょうどちらが好みか迷い、ひとりで思い悩み過ぎて興奮し過ぎたためテーブルの上でぐるぐる回るという奇行に走る。
 妹が生まれる。
 毎日虫取りに出掛け、育てずに全滅させていた。お墓はきちんと作っていた。
 カエルが好きでバケツいっぱいのオタマジャクシをカエルに育てる事に成功したが、夜中に鳴き声がうるさすぎて全部捨てられる。
 つかみ取り大会でうなぎを捕まえて珍しいペットができたと喜んだが、眠っている間に親に食べられる。
 さらに妹がうまれる。
 動物園でフラミンゴの前から動くことを拒否する。
 



つづく