ザ・年越しの巻

ひとつの小学校の勤務が、昨日で終わりました。ふたつ行ってるんだけどね。
で、昨日は、休日返上で仕上げた図書室のレイアウト替えの提案書を持っていったけど、図書主任の先生が休みだったため、プレゼン出来なかった。ファック!
本日、もうひとつの小学校の勤務を終えた後、提案書持って話に行く。
ヒロポの事をまるで息子のように世話してくれる先生(もしかしたら本当に息子だと思っているかもしれない)と、図書主任の先生と話す。
現図書室のレイアウトをしたのが、そのお母さん先生。
その先生が頑張ってやった仕事にケチつけて、レイアウトを変えたがっているのがヒロポ。
だって、図書室入っていきなり「戦争文学コーナー」なんだもん。
先生曰く、「戦争って大事だからね。」
一年中、クリスマスの本がまとめられて置いてるんだもん。
先生曰く、「子どもたちはクリスマス好きなのよ。」
ちょっと。ちょっとだけなんか違う図書室なんだよなぁーーー。
ヒロポが初勤務をした4ヶ月前、図書主任の先生がこっそりと、「この図書室は先生(お母さん先生ね)が作った手前、私はレイアウト替えしたくても出来ないので、工藤さんお願いします。」と相談してきたわけです。
苦節4ヶ月。
ちょっと独り言の多すぎる先生方の間でも変わり者として有名なお母さん先生と仲良くなって、ヒロポの下克上が始まった。
蓋を開けてみれば、「私はいいと思うわよ。私に気を使わなくていいのよ。」とおっしゃったお母さん先生。
いつもコーヒー入れてくれた先生。
このガムおいしくないとくれたソーダガム。
ホロコースト第二次世界大戦ユダヤ人弾圧の総称)が好きな先生。
来年もよろしく。
これで年が越せます。