おはなし会、じいちゃんばあちゃんがやったならの巻

チーフのパネルシアターは以前から書いているようにすてきなんだが、今日観たおじいちゃんおばあちゃんの語りが、なんともものすごかった。
一発目のおじいちゃん、子どもに
「そういうの、むずかしくてわかんないんだよなー」
って言われる始末。だって、『姥捨山』なんだもん。
子ども、ひくわー。
内容は、お年寄りは物知りだから大切にしようね、という内容なのだが。
ここで問題。
1,七曲がりの長い筒に、糸を通すにはどうしたらいいでしょうか。
2,叩かずとも鳴る太鼓を作るには、どうしたらいいでしょうか。
3,灰で縄を作るにはどうしたらいいでしょうか。
これがわからないと、隣の国(某国か?)に滅ぼされるのです。答えはコメントかケイジバンへ。
助けて!!
一番最後にやったおばあちゃん、グリム童話を語り出す。
ルンペルシュチルツヒェン』というお話し。クリックしたら読めますよ。
これ、こびとがでてくるおはなしなのだが、当初、親切なこびとと思わせておいて、ラストは実は極悪なこびとであることが判明。
最後は、こびとが、
「悪魔が話したんだ!悪魔が話したんだ!!」
と、叫び(狂ってるよ〜)、頭に来たので足をガツンガツン地面に打ち付けたら、右足が身体にめりこんで、左足を自分でひっぱったら、自分で自分の身体を引き裂いて死んでしまった、というオチでした。
どーなの?それ??
ヒロポは好きだけどさ。のんのんばあかよ。おばあちゃん。