バイナリキッドはふたり組

ミシガンとセットリスト考えたり、衣装考えたり、曲作ったりした。
今日はヒロポの相棒ミシガンについて教えます。


ミシガンとは本名ではありません。
バンドやってたら、ある日突然、
「俺、バンドやるときは○○じゃねぇ!ミシガンや!」
あ〜あ、電波来ちゃった。
でも!彼は本当にミシガンだったのです。


ミシガンはヒロポと同じ大学で、同じクラスで、美術の勉強をしていた。大分では、高校時代から結構一目置かれる作品を作っていた。
当時ヒロポは「その他」というバンドを茂平とやっていた。ヒロポと茂平以外は流動的だったが、バンドにはドラムが必要だった。
ミシガンと出会って3年くらいのある日。
学校にMTRを持っていって、一緒にテープを作った。
バカな曲が出来た。
ミシガンにはよくわからんマニアックなプラモ「コンティオ」の解説書(ロボの説明)をアニメのナレーション風に朗読してもらった。
ミシガンは、みんながB'zとか聞いてるときに、ゲームミュージックを聞いていたらしい。アルフィーとか。
そして彼は楽器ができない。
でも、何故か携帯の着メロを耳コピで作れた。
ヒロポはミシガンをすげぇと思ったし、ミシガンもヒロポをすげぇと言った。


こうして、ミシガンはヒロポとバンドをすることになった。
ドラムを叩かせてみた。
いきなり、叩けた。
一日に5本はスティックを折った。
一週間後、ライブをした。
できた。


熱いんだよな。ココ(ハート)が!



当時は本当にロボの話しかしなかったんだ。