ヒロポの先生っぷり

バンドでは一切もうけがない、むしろ大赤字なので、生活資金と活動資金を稼ぐため、そして何より子どもたちの知識と心を豊かにするため、学校の図書館の先生をしているヒロポ。3学期から子どもと一緒に、と思って、はじめて3年生のクラスで給食を食べた。
なんか知らないけどクラスに入った途端、大歓迎を受け、蝶人気者のヒロポ先生。
テレビで子役やってる子もいて、サインくれといったら書いてくれた。ケイタくん。みえはるに似てるぞ、ケイタくん。くしゃった折り紙にサインかよ。ありがとう!
同じクラスに、顔がソックリな女の子がふたりいた。本当に似てるぞこれは。見分けがつかない。つーか、一緒の顔だ!見事にふたごだった。これは担任、同じクラスでワケわからんな。家庭訪問は楽か。




飯を飲み込む暇もなく、次々と襲いかかる難問。

問.ソーセージが4本あります。犬がひとつくわえて来ました。何本になったでしょう。分かるかな?答えは文末に。*1


ぁと、「先生、ギャグ言える?」と聞かれた。
「うん。こ!」
と言いたかったが、担任の先生の手前、「キャベツに虫が!キャ〜!別のにして!」と言った。こんなくだらんものでもなぜか賞賛。「切手きっと買って貼って来て!」が一番受けた。


そんな風に、10人くらいに囲まれて、なぞなぞとダシャレを次々に聞かされ、言わされ、折角の給食は何を食べたか思い出せない状況だ。


その後の昼休み、図書館に戻ったら、5年生女子が「工藤先生のちんちんが付いたぬいぐるみ〜!」を低学年の子に近付けて遊ぶという最低な状況が待っていた。
これにはさすがに驚いたよ。


こんなひろぽですが
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*1:加えて来たから5本。