受難節ブレーメンナイト!!



↑ステキなお店 TORSO BAR 5F SHOW(プライバシー保護のためこんな風にしか店員さんを見せれないのが残念無念。てめーら行って見て来てください。)


あちゃー。またライブでメチャクチャやっちまったよ。



今日、ヒロポとミシガンのバンド『バイナリ・キッド』は恵比寿にやって来ました。アートとミュージックの融合ライブ『受難節ブレーメンナイト』に出演するためです。恵比寿のね、TORSO BAR 5F SHOW http://www.ksense.co.jp/torsobar5fshow ていうとこで。おしゃれなカフェみたいな、アートスペースなんかを想像してくれたらいいかな。ともかく、普通にバンドやってる人なら遠慮しちゃうような場所なんだけど、なんていうか、落ち着くし、店員さんがいわゆるイケメンで、ヒロポも男なのに、「ハッ」とするような雰囲気持ってるんだ。でもね、そんなことよりも、もっとスゴいのは、女の人の店員さん、この人がまたとびきり美人なんだ。顔なんかスッゲちっちゃいの。例の、日本一のサゲマンひ○のちゃんの再来かと思ったよ。顔は似てないけどね。綺麗な顔さてる。この透明感は天然記念物に指定されるべきだと思ったね。みんなもくれば良かったのに!






さて、バイナリ・キッドはなぜかトリ。緊張と不安ではち切れそう。いや、はっきり言ってはち切れてた。うっすら残ってる記憶をたぐりよせたら、ずいぶん暴れたなーって。



↑超高速で動いているバイナリ・キッド たまにはちゃんと歌おうや!



一曲目、「オーマイガー」が終わって、すぐに「恐竜に会いに行こう」を歌ったんだけど、ヒロポもミシガンも既にヘトヘト、虫の息。救急車呼ぼうかと思ったけど、それよりなにより、オシッコしたい!ミシガンにそのこと言ったら、


「お、おれも!」


って泣きそうな顔してる。ライブ中にトイレなんて行けないからさ、仕方ない、そこにあったペットボトルにふたりでションベしたんだ。あ゛ー、いいぎもぢー。



あのときの店員さんの嫌がる表情がたまんなかったなぁ。





ほんで、今日はドラムが使えないからね。ペットボトル・イン・ションベをミシガンが手に持って、スポーツの応援みたいにガンガン叩き出したんだ。ちょっとションベが飛び散ってきた。きたねー。


店員さんも、よく止めなかったなって思うよ。


そうこうしていると、新曲「無敵スター」をやってるとき、突然バクパイプの音が聴こえてきたんだ。ホギャ?って思って、見てみると、企画者のサノトモ嬢と、バクパイパーの(ごめんなさい、名前忘れてしまいました。誰か教えてください。)さんが乱入してきたんだ!なんかもぉースゲェ状況になってきて、ヒロポはうれしくってションベのことなんかすっかり忘れてさ、バクパイパーのちんちんわし掴みにして激しく愛撫してみたんだ。たぶん、ヒロポは満面の笑顔だったと思うよ。ついでにおっぱいもかなり強めに揉みしだいた。が、それでも彼はバクパイプ吹くのをやめない。最後の必殺技として、彼の股間に顔をうずめてみたんだ。これはさすがにビビるだろう!…と思ったが、彼のバクパイプは鳴り止むどころか、ますます激しくなっていくではないか!や、やるな!ヒロポの敗けだよ。認めるよ、あんたを。バクパイプはスゲェよ!!


にしても、この時の店員さんの表情もおかしかったなー。



↑笛(サノトモさん)とバグパイパー そしてバイナリ・キッド



早くも名曲と名高い新曲「名前ファンファーレ(仮)」をまったりと歌ったあと、ヒロポはさっきバクパイパーに負けたのを思い出してやたら悔しくなっちゃった。周りを見回すとヒロポより弱いと思われる人物は…すぐ隣にいた。


ミシガン。


ヒロポはミシガンに襲いかかり、ちんちんを出させようとした。当然ミシガンは嫌がった。でもなんか知らんけど、「ウオーッ!」とか叫んで自分の学ランをひきむしった。上着はボロボロになって脱げたけど、肝心のおちんちんが出てないから、ヒロポはミシガンに聞いたんだ。


「ちんこを出すのと、ちんこを出させるの、どっちがいいかい?」


ってね。そしたらミシガン、


「おれ、人前でちんこを出すなんてやだよ!」


ってさ。なっさけねーやつ!


仕方ないから、ヒロポがちんこを出して、クイズ大会を始めることにした。テレビでクイズ番組観たりすると、答え間違えたらさ、クレーンが下がっていって、池に落ちたりすんじゃん?気分はあんな感じだと思ってくれよ。


まずはミシガンを床に寝かせる。次に、ヒロポはちんこを出して、ミシガンの顔面の上に仁王立ちになる。ヒロポが問題を出して、ミシガンが答える。ミシガンは答えに迷ってなかなか答えないから、時間切れでどんどんちんこが顔面に近付いていく。


「ギャー!ヒロポヒロポヒロポ汁が垂れてきた!」


ヒロポはその時、汗びっしょりだったから、ミシガンの顔面にかぐわしい水滴がピチョン、と落ちたらしい。


それでミシガンはギブアップさ。いいから曲やれよな。





さすがにこの時の店員さんの顔はみれなかったよ。





最後の曲は「ゴリンジュー・ボーイ」だったと思う。メチャクチャに暴れて、叫んで、バクパイプが鳴って、すべてが終わった。



↑この世の全てを悟ったバイナリ・キッド