秋葉原ストリート変態系

秋葉原の路上でパフォーマンスをしているバイナリキッドだが、秋葉原に行くと、必ずいる常連が分かってきた。
人のこと言えないが、変態的なやつがたくさんいて面白い。
そして、だんだん彼らと顔馴染みになりつつある。




以前も当ブログに書いたが、Aヒーローはなかなか奇妙な人物である。たったひとりで、
秋葉原の平和を守りたい。」
そう言っていたが、先日、も少しつっこんだ話を聞いてみた。彼によると、
「果たさなきゃならない約束がある。」
そうだ。
え、それって、好きな人と?どんな人なの?
「ハハ。彼女はアメリカに行きました。きっと帰ってくると信じています。約束したから…。」
Aヒーロー、素敵だ。そんでまた、いい人なんである。秋葉原のことをいろいろ教えてくれる。
「最近は“クレーマー”というのが出てきてね…。警察も多いしね。」
警察って、悪なのか!?うーむ。
どうやら、秋葉原の平和はまだまだ遠いようだ。




とっておきは、以前から気になっていた、パフォーマーの周りで踊り狂っている青年。
先日は“巫女さん”の格好をしていてかっこよかった。
もちろん、話しかけてみた。
紫水晶って名前。」
体言止め(名詞で文章を終らせる高等国語用法)ってやつか!
ダンスが好きなんですか?
「そうだね。」
こないだ、バイナリキッドの周りで踊ってくれましたよね。
「あー、君たちの曲、すっごい踊りにくいの!合わせ辛いの!」
ひえ…。ごめんなさい…。
がんばります…。




中野アニソン燃/萌ギター研究所とはすっかり仲良しだ。
年も同じだし、どちらもバンドだし、面白いし、いい人だし、秋葉原でこのような人たちと出会えるとは思ってなかった。「キモス!キモス!」って石投げられたりすんのかも思ってた。
彼らはアニソンを打ち込みとウルトラテクのギターで再現するバンドなのだが、これまたすっごい人気で、我々なんて足元にも及ばない。
だけど、なぜか彼らもバイナリキッドを気に入ってくれてて、ぼくらも中野アニソンすげーって思ってるから、いつかコラボや対バンしてみたいと思っている。
中野アニソンのオリジナル曲を生で聴いてみたいぜ。




そして、マジキモいのがバイナリ・キッド
観光客っぽい女の子に「ギャー!」と言われる始末。
デストロイなのである。
世も末なのである。
ミシガンは下駄なのである。
ヒロポはその下駄を頭にガンガン打ち付けて(自傷かよ)痛かったのだ。




痛いので、さようなら。




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