ナゴミライブその4(くらい)

今日はしょっぱなから本気で歌ったヒロポとミシガン。
二時間歌い、踊り、叫んだら、くたくたになった。
夏休みだからか、人がたくさんいる。チラシもっと持って来ればよかった!


帰り道、友達の中野アニソン燃/萌ギター研究所を観戦。
残酷な天使のテーゼ』の壮絶ギターソロに差し掛かった、警官がドドドとやって来た。
「お前らも懲りないな!!」
「すみません…」
「始末書書くか!?」
と言うようなやりとりが。おそろしす。
その時、リードギターのゆうすけ君が集まった観客に向かって、
「ありがとうございました!」
と叫んだ。
観客は、拍手で応えた。
ちらりほらりと拍手は大きくなっていき、ヒロポもミシガンも手を叩きまくった。


家に帰って、携帯でミクシ見てたら、魔ゼルな規犬さんからコメントが。
駅前でやりはじめて10分で警官が来て、ホコ天でも10分で止められ、始末書書かされたらしい!
ヒェェ…。
たしかに魔ゼルなさんはパンクだからギョッとするし、恐いかもしれないけど、始末書とは!何があったんだ!?




いや。
ぼくら、そんなに悪いことしてるのかな?
誰に、どんな迷惑かけてるのか警官は教えてくれないもの。
地域の人たちや、毎週秋葉原に来る人たちがうざがってんのかなぁ。
今日、ヒロポは目の前で拍手がおこるの見たよ。
バイナリキッドにも、手を振ってくれる人や、写真を撮らせて下さいと言って来る人や、差し入れくれる人までいる。感動してくれる人だっている。
お店の人達なんかは、路上パフォーマーを歓迎してるそうじゃない。
こうなると、善か悪か、なんて、意味無いよね。


秋葉原にいくたびに、「まるでここはマンガの世界だな〜。」て思うよ。
子どもの頃地元で見た「テレビの向こう側」だ。
だけど、やっぱり現実なんだよね。
だから、ぼくらは悪なんだ。
もっとコトが大きくなったら、拍手は、消える。
路上パフォーマーが大好きな人たちも、次第に目や耳、口を閉ざしていくよ。
ちがう?
ケンカ売ってるわけじゃないよ。
でも、やっぱりそう思っちゃうんだ。


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