UFOは海を越えての巻

15日の夜、母方の田舎、豊後高田市から父方の田舎、大分市へ移動しましたよ。
運転中、父と妹の会話を聞いていて非常に頭がグルグルになり、手足と頭の痺れ、さらに視界が狭く暗くなってやべー事故る。と思ったので路肩で休暇。
勝手に涙が出る。
正直、自分でも引いたぜ。親の前で。
エンターテインメントの為に、掃き溜めにゲロする為にクソつまらん事を(要するにイタイ事を)敢えて記すよ。

「大丈夫?どうしたの?大丈夫?どうしたの?」
と、父も妹も聞いてくるが、ヒロポはもうふらふら。
「ちょっと疲れた。大丈夫。」
応えたところで言葉は空を濁す。
車内に戻りまだ質問してくるので、もう、開き直ろう、言わねば分かるまい、と思い、
「ヒロポは電波だから」
・・・とは言わず、
「病気だから仕方無い」
と伝える。
妹は「私のせいだ」と言うのでかわいそうだ。そんなこと無いのに。
父は「・・・お祓いにいくか?」と聞いてくるのでズッコけた。
どこまでも、どこまでも、みんなが仲良く楽しく暮らせる世界まで、ズッコけた。


てゆーか、ヒロポはやっぱりまだだめなんだな。
時々しんどかったりしたのはまだ治ってなかったんだなぁ。治ったふりしてたら治るのかと思ってたけど無駄だな。

でも、心の持ちようなので、これくらいの軽いもん楽しいことやって治すぜ。
なによりも、ヒロポにはゆかいな仲間がたくさんいてくれるのだぜ。
家族だって、心配してくれるしヒロポは幸せだよ。