ライブの構想の巻

普通のバンドはみんなで曲作ったりするところからライブの準備がはじまるんだろうけど、ノリ・メ・タンゲレはヒロポが半独裁的に構想を練るところから始まる。
前回はUFOが地球にやってきて、地球ぶっ壊しまくるが最終的に宇宙人と理解し合うという、ピースフルなメッセージのハッピーな内容だったのだが、あまり受けがよろしくなかったので、今回(11月ね)はもう少し身近な、友情とか、信頼とかを問題にしてみようと思う。
ノリ・メ・タンゲレ風ロックオペラ第2弾!
主人公の「僕」は、ある友人、仮にノリメ君としておくが、彼と旅に出ることになる。何故か?何故ならノリメ君が「自分をイエス・キリストの生まれ変わり」だと“気がついた”からだ。旅の行く末には一体何が待ち構えているのだろうか、こうご期待!である。しかし、これならまだUFOの方が分かりやすい話だな。
メンバーのマエダ君に台風の間中ずっと電波を送っていたら、遂に彼の夢の中に潜入することが出来た。彼はこのアイデアに結構乗り気だった。彼の部屋で楽しい時間を過ごした。夢の中だからでっかい声で歌も歌って、彼の部屋でアンプ繋いでガンガンギター弾きまくった。しかし、ドラムのタロー君はどうだろうな。あんまり好きじゃないのかな、こういうの。今夜はタロー君のこと考えて寝ます。