Aロックフェス(失笑)

秋葉原ドレストーキョーにて行われた「Aロックフェス」出演しました!
どうだったかって?
バイナリカレーが競りにあって売れたのには笑った。手作りTシャツは売れなかった。手作りがゆえの粗悪品なので、モノ好きな方買ってください。
あとはあんまり記憶無い。
ただ、みんなめっちゃ引かせましたよ。やりきったよ。なんだかみんな優しかった。帰れ!とか死ね!とか言って欲しかったけど。
彼らにとってぼくらはどうでもいい存在かもしれない。でもぼくらには大切なお客さんであり、敵でもある。笑われてなんぼ、いっそのこと脳味噌グチャグチャに割箸でかき混ぜたいし、一緒に僕もグチャグチャになりたい。思うんだけど、音楽だけにとどまらず、芸術全般に必要なものは「もーなんかわけわかんねー」っていう混乱なんじゃないかな?ってそんなことはどうでもいいんだけど。ってわざわざ思ってること書いてかっこ悪いけど。って書いちゃったからもう知らんけど。


最近、演奏が、ドラムとギターが、歌が、ライブするごとにどんどんよくなってくる。ミシガンは風邪ひきな中、変態なドラムさばきを見せ付けたし、ヒロポは汗だくになって絶叫しまくってまたダイブした。数ヶ月前のロフトの時なんかとは違うバンドのように感じる。何かを得たのかもしれない。何かとは何か。分かるところもあるが分からない部分も多い。よくわからないけど、それをまた逃してもいい。キャッチ・イン・ザ・ミー。


ライブなんかさ、たったの30分だよ。伝えたいことを伝えるには死にモノ狂いでやるしかない。16日の「天才の殉教」(パラダイス企画、新宿モーション)でもそうするし、これから先もずっとそうする。あなたの閉じきったシナプスをこじ開けたい。今はそんな事やりたいと思ってる。知ってた?分かってくれる?知らないか。どうでもいいしね、死にモノ狂いとかさ、めんどくさくてさ。暑苦しくてたまらん。でも毎日がめんどくさくてつまらないまま死んじゃったりするのは嫌だ。



バイナ液だと思われてた。