阿佐ヶ谷の名曲喫茶

昨日は昼間仕事、夜は中川龍也さんの弾き語りコンサートへ。阿佐ヶ谷の名曲喫茶ヴィオロン」にて。中川龍也さんは外国の古い曲に詞をつけたり、逆になんだか物凄い詩を見付けては曲をつけたりするうたうたい。オリジナルもすばらしい。年も離れているし、やっている音楽も違いすぎるけれど不思議と友達。店内には古いステレオが置かれてあり、阿佐ヶ谷の隠れスポットのようなところだった。バイナリキッドのライブは間違いなく不可能なお店。ちなみにミシガンも誘ったが「うんこ行きたくて堪らんから、それが済まないと何も考えられない」と言うことだった。しかもわざわざ「紙がねぇ。買ってくる」とメールで知らせてくれた。律儀。
中川さんの歌を堪能した後は隣のタイ料理屋へ。揚げ麺入りカレースープ麺を食べた。変わってる。うめぇ。
男4人の話題は様々な方向へ飛び交う。中でも「宮沢賢二は作品中、火に焼かれて死なす事に注目し、対して太宰治は水に飛込んで死んだ。この火と水の2タイプにミュージシャンや作家を当てはめる」という、勝手な精神分析ごっこが楽しかった。ヒロポはどっちかなぁ。そしてミシガンは…あれから連絡ないけど、まだうんこしてんのかなぁ。