全世界のみなみな様方に報告させていただくが、本日はヒロポたちのバンド『メガテリウム』のライブがありました。
鶯谷What's up 「ネルシャツNight Vol.3」
出演：ネルシャツ隊/SCUM2.1/ジャン相見ＢＡＮＤ/ゆとりのあるクインテット/メガテリウム
会場が狭いので、満員だった。(出演者で)
メガテリウムはちゃんと練習したので結構うまくできた。でも、自分たちの音が全く聴こえなかったので大変だった。家に帰ってテープを聴きかえしたら、やっぱり歌の音程が狂っていたし、ヒロポのギターは全く聴こえなかった。それでも、結構かっこよくできたと思った。
ネルシャツ隊は演奏者が好きかってなことをしなければならないバンドなので、やっている方もつらいが、観ている方はもっとつらいだろう。石佛さんという徳のある人が「いちえんだーまがすーきーだー」という歌を歌い出し、ヒロポはこの歌が結構気に入っているので、そのメロディにあわせて、
女子高生が好きだ
あの子のことが好きだ
セーラー服を着た天使
あの子のことが好きだ
でも
あの子のことが好きなのか
セーラー服が好きなのか
わからなくなる
という歌を歌ったり、とにかく叫んだり暴れたりしていた。この歌の内容は「ぴゅーと吹くジャガーさん」というジャンプのマンガにのっていたので、アレンジを加えてパクらせてもらった。
丸首兄弟という打ち込みの人達が最後に演奏していて、すてきな歌を披露していた。彼等は丸首兄弟という名前だから首が丸いのか、首が丸いから丸首兄弟なのか分からないが、ヒロポが首が丸いぞ！と言ってあげると、兄弟のひとり、山本監督にそっくりなかたが「誰だ今言ったやつは！」と怒っていた。
ヒロポが謙虚に、ハーイ！と手をあげると「急にしおらしくなりやがって！」とまだ怒っている模様。モゴモゴ…。
丸首兄弟という名前ですてきな歌を歌っているのに、首が丸いという容姿のことを言われるのは腹がたつのだと思うと、申し訳なく思った。それに、こんなに怒るということは、きっと、さっきから何かでヒロポの事がムカついていたんだろう。そのことを思うと、人に迷惑をかけながら生きているヒロポは、社会のゴミだなとも思った。
けれど、丸首兄弟のもうひとりのかたは、ヒロポが打ち込みについて質問すると、初めて会っていきなり話しかけているにも関わらず、丁寧な口調でとても親切にいろいろなことを教えてくれた。このかたはゆとりのあるクインテットというバンドにも出演していたが、ゆとりのあるクインテットのゆとりをかもしだしているのはこの人のおかげだなぁと思った。
これらを総合して考えると、やっぱり丸首兄弟はすてきな人たちだと思う。テレビとかに出て人気者になって欲しい。
昔、この内容と同じことをブログに書いて、人から怒られる夢を観たことがある気がする。
