引きこもりカラオケ大会 〜東海への旅3日目

ヨウヨウ!
久しぶり!


久しぶりにネッ友のミックに会った。
ネッ友でないAも。
ほんで、サイゼリア行った。


サイゼのエビに当たったのか、Aは体調をくずし、一時戦線離脱。
仕方ない、A抜きで行くぞ、オタクカラオケ大会へ!


言っとくけど、ミックは由緒正しい、妄想いっぱいの腐女子である。
こんなサイトだって作っちゃってんだ!
けれど、ちっちゃくて、ピアスたくさんしてて、本人嫌がるだろうけどイワユル美少女なんである。
いい大人だけど、18才に見える。
歌は、カードキャプターサクラの歌とかを元気いっぱいに歌いまくってくれた。
ヒロポは救急車が必要だった。
萌え死ぬかと思ったから。
あんま〜い!!(甘くないか)


ヒロポは病院へ行かずに、銀杏ボーイズの『あの子に1ミリでもちょっかい出したら殺す』を絶叫していた。
銀杏ボーイズの歌がカラオケで歌えるようになったのを初めて知った。
なんて良い歌なんだろうと思った。

僕はストーカーなんかじゃないよ
そのへんの奴らと一緒にしないでくれよ
僕は君が本当に好きなだけ
ソフトクリームを一緒に食べたいだけ
         『SKOOL KILL』作詞/峯田和伸

カラオケ大会も終わり、体調が回復したAと合流し、うどんを食って、再度、またカラオケ行った。
さっきまでのヒロポとミックじゃねぇぞ〜!
今度は本気ダゼェ〜!


Aも戻ってきたし、ミックの相方、ピーコも交えて、オタク度120%だっ!


あしたのジョー
越冬つばめ
ラブレボリューション21
クレヨンしんちゃん
駆け抜けて性春
キミがいれば
ペコリナイト
超人バロム1
わかれうた


などなど、履歴を見た人はびっくりするだろう。
年代も、性別も超えた選曲の数々。
萌え系のミック。
別れ系のA。
この子たちはすごい。




Aとピーコについても触れておこう。
Aは、黙っていればかわいいお姉さんタイプの女子なのだが、人が別れる歌ばかり歌う。
『途(みち)に倒れて人の名を叫んだことがありますか』
中島みゆきの『わかれうた』の一行目である。
これら、椎名林檎Cocco顔負けの女の情念系(懐メロ)の歌を歌いまくるのだ。
「ふつーの歌も歌えるよ!」
と言ってはいたが。
ヒロポも、愛や恋を賛美するだけの歌は好きでないのでよいと思うが、こえーよ!


ピーコは、男である。
ミック情報によると、ときメモやカードキャプターサクラが大好きで、オタク人生まっしぐららしい。
ヒロポと気が合いそうだ。
カラオケに行って、一曲も歌わずに終わった。
やるなぁ。


ミックの「女王日誌」にもオタクカラオケ大会のことは書かれているので、そちらも併せて読むといいよ。
ただし96年以内に死にます。


カラオケは、とても奥が深い。