体は正直で

 ハロー。こちらバイナリキッドヒロポ。この日記を土曜日、東急東横線の中で書いている。いささか緊張しながら。東横線は女性が多くて、今も座席の両隣は女性。まったく女性というものはむかつくぜ。いいにおいさせやがって。こういう気持ちって、僕の中に何か足りないんだろうか。だとしたら何が足りんのだろうか。だいたいモノの本やいろんな人の経験談によるとこういう気持ちって僕の年齢になると自然と治まってしまうはずなんだが。一体どういうわけだ。気持ち悪い。何もかも歪めてしまいたい。このまま自分自身が気持ち悪いのもずっと続くんですねはいはいわかりました。




 足りないものと言えば、先日ひとつ補充したっけ。木曜日、大好きな人に会いに阿佐ヶ谷ロフトAに行ってきた。今度「ヒロポとミシガンのワイワイワールド」やるとこ。「オッサン7」観てきた。西荻窪のインディーズアートボックス店ニヒル牛の10周年。凄いメンツだった。石川浩司さん、滝本晃司さん、ライオン・メリィさん、大谷氏、ロケット・マツさん、大海あかしさん、ゲストになんと知久寿焼さん。いいだろ。司会はエーツーの2コさん。


 僕は石川さんの誕生日をマネージャーの桃ちゃんと企画して、楽しくって、それからあっという間に半年過ぎて。半年、いろんな事がありすぎた。今も起こってるけど。すっかり嫌な気持ちにどっぷり浸かってしまった。ダメになるくらいだったらいっそのこと、と思ったこともあった。


 石川さん素敵だった。石川さん観てるとまだ頑張れると思った。大谷氏すごかった。知久さん滝本さんも一緒に演奏した。「たま」の曲を。泣けた。頑張ろ。ダメな僕は頑張らなきゃもっとダメになってしまう。無理するともっとダメになってしまう。だから自然と頑張る気持ちが沸いてくるきっかけを作ることが大切なんだよな。天才7人のオッサン観てたら自然とやるしかねー、と思えてきた。何のために。知るか。誰のために。自分自身の為に。


 今日はぐとお出かけ。早く来ないかな。コンビニの前で待ってるよ。