名古屋から三重へ 〜東海への旅2日目

名古屋駅でうんこをしたヒロポ(昨日のブログ参照)は、まず名古屋港水族館へ向かった。
「よろしクーちゃん。」
ハハバカクサ、ダジャレポスターで紹介されてる、シャチがいるからね。
あと、ベルーガ(白イルカ)とか。


水族館に着いたのが朝の8時。
職員が通勤するのを横目に、水族館の前にある芝生で天むすを食らう。
するとヒロポが座っていたベンチの裏から、ホームレスが現れた。
で、ヒロポの後ろで放尿(ションベ)し始めた。
ここは彼専用のトイレだったみたい。


それからヒロポはベンチで寝てしまったので、開館時間をすっかり過ぎて水族館に入った。
結構人がいるなぁ。
まずは、ベルーガの赤ちゃん、「ベル」を見に行く。
あと5分で調教ショーが始まるというときに、隣にいた女の人が、


「エッエッエッエッエッエッ」


と言い出した。
ちょっとアレな人なのかなぁと思ったけど、なんと彼女、携帯電話をベルーガの水槽に落としてしまったのだった。
あ〜あ。


職員さんがゾロゾロ出てきて、柄のやたら長い網を水槽に入れる。
お客さんや職員さん、みんなが固唾を飲んで見守る。
無事(と言ってもびしょぬれ)、携帯電話は救出されました。
ダンディな職員さんが言うには、


「もう使えねぇけど、データは大丈夫だから!」


いや〜、どうかな〜?無理だろ〜!


でも、ベルーガは、かわいかった。
お母さんベルーガは、肛門に40センチくらい突っ込まれてた。体温計を。
ヒロポも仲良くなりたくて、懸命にキュゥキュゥと奇声を発してみたり、心で強く念じてみたけど、ベルーガも所詮は畜生の仲間であった。友達になんてなれっこない。
今度は餌のイワシを持ってこようと思う。


あとは、イルカショー見たり、ペンギン見たり、クジラの歴史を勉強したり、シャチのクーちゃんとか、カメラのフィルムの蓋をガバッと開けてしまって母親に殴られる小学生を見たりした。






夕方、大須観音へ向かう。
古着屋と、食べ物屋で構成されている、若者の街だ。
高円寺や下北沢よりレトロ、っーかボロくて良い感じ。
でも、ヒロポの好きな古道具屋が潰れてた。
午前中は品物を表に出して過ごし、午後は品物を店の中にしまって過ごすじいさんがやってる店。
遂に閉店したか…!


適当な着物屋さんで、母親の誕生日プレゼントを買った。
ポケットテイッシュ型の、テイッシュケースとハンカチ。
あの家は貧乏でポケットテイッシュたくさん持って帰るから、きっと泣いて喜ぶに違いない。


適当にブラブラして、CD屋とか見たけど東京でも買えるしなぁ。
楽器屋さんどこか分かんないし、あとは矢場トンでも食べに行こうかな。


栄まで歩く。


これから、三重県四日市へ向かう。
以前ヒロポ家で居候してたひーちゃんちに泊めてもらう。


ひーちゃんのお母さんも交えて、魚を食べに行く。
泊めて頂く上に奢って頂けるとは。
今日、泳いでるの見た魚たち、うまいわぁ。
ヒロポは酔っぱらって、ちんことかちんぽとかエロ単語初級から中級単語の話をしたような気がする。
ひーちゃんもひーちゃんのお母さんも言ってた気がするが、きっと夢だろう。


今日のブログはちんことか肛門異物挿入とか放尿とか、汚いなぁ。
18禁にしなければ。




自分の実家ではちんぽとか言えないのに…。