ヒロポ先生もたまには授業する。
今日は３年生に「おもしろい本の探し方」を教えた。
このクラスの担任、すでに年齢的には管理職なのだが、自分を「わしはジャパニーズNo.１ティーチャーじゃ！」と児童に教え込む、マジ強烈な人物なのである。
手帳の表紙に「趣味は教育」と書いていたり、子どもに毎日給食を「完食」させたり、校長から「ハゲ！」と言われれば「垂れ目！」と言い返したり、スゴく面白い。
そんな担任だと、ホントはワルガキばかりのクラスだけどバッチリ統率がとれているので、ヒロポ先生もやりやすかった。
「おもしろい本の探し方」なんつったって、口で説明できないからさ、
「今日はみんな探偵だぞ！(と言って画用紙で作った虫メガネをかざす)図書館の秘密を教えちゃうから、周りをよ〜く見て、気付いたことヒロポ先生に発表して！」
とか言う感じで妙な授業をしました。
ライブでちんこ出した人間なのに。
ところで、ヒロポ先生が
「みんな何に興味あるの？」
と聞いたら、女の子が「そんなの無い！」って言いやがった。
なんて３年生だ！
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