部室@渋谷LUSH

 バイナリキッド、今年最後のライブ終わりました! ご来場ありがとうございましたじゃ!


 対バン若くてわくわくした! みなさまありがとうございましたじゃ!


 孫の友達が来てくれた!
 わざわざ友達だ、なんて自分から言ってないけど。ジャイアンじゃあるまいし。でも友達らしい。



 友達かー。
 孫は友達少ない。「いっぱいいるじゃん」て。何を言う。友達じゃと思ってても消えてしまったりするし。友達じゃったら孫の身代わりに保証人になってくれて死ぬまで通貨がペリカのとこで働いてくれるような人じゃないと友達と言えないような気がするしの。
 幻想に満ちすぎている。いい加減ファイナルなファンタジーにしてくれ。友達100人なんていらんじゃろ! ほんのちょっと本当に信じられる人がおればいいじゃろ! それすらおらんくて苦しい人がたくさんおるというのに!

「おれ、友達多いからよ。ケータイに150人入ってるんだぜええ」

などと言ってるようなやつら! 軽薄野郎! いっぺんわしの世界に来いッ! 地獄じゃあああ!


 友達かぁー。求めてる者は友達じゃないかもなー。だったらなんて言えばいいんじゃろう。


 大切な人という表現も違和感ある。くせぇ。だせぇ。大切にしたい人、大切にさせていただいている人、裏切られてもどんなに寂しい思いをさせられても許せる人。




 経験上、100000人中3人くらいはおる気がする。こんな文章を読んでも痛いと思わないで分かってくれる人。はみ出しまくってもう元に戻れない孫は音楽やりたい。100000人中3人に向かってやりたい。友達に説教なんかいらんよ。ただ頷く、首を横に振る、それでもう理解できる。酔っ払ったときでいい。どうしようもなくなった夜の長電話でいい。ほんとのところを教えておくれ。人間は何を考えている? わしはもう人間の目にみえないけれど、孫の斜め後ろで孫をみとる。


 戯言はおしまいじゃ。


 今年最後の仕事はヒロポ×ミシガンの大晦日のミュージシャン大喜利! おもしろいとかおもしろくないとかを超越した何かで優勝をかっさらいたいと思ってますじゃ!



 画像は昨日のライブの様子。