■こんな時間にふと思う

このところ、昼間やっている図書館の仕事をこんな夜までやっているのだ。
もう3時30分。
がんばっているのだ。
ちびっこの為なのだ。
ヒロポも教育って大切だと思うのだ。
10年後、20年後の地球の為にがんばるのだ!
クソ大人のアホ共のどたまかちわったるのだ!!


だけど、ふと思う。
このまま、仕事がんばってたら、バンドなんてできなくなってしまうんじゃないか・・・・・・?
地球とか・・・・・・救えねぇよ・・・・・・こんなんやっても無駄だし・・・・・・貧乏暇なし・・・・・・。


もやもや・・・・・・っと来る、この気持ちが、また新しいモノを作る源になったり、ならなかったり、する。


ふと思う。
「ふ」ってすげーぞ。


「“ふ”と思う」って、何思ってんのかわからないけど、「ふ」の他にないんだ。

「“ぺ”と思う」だとなんか変なことしか思ってなさそうだし、「“げ”と思う」だと嫌なことしか思ってなさそう。

「ふ」の音や形には懐かしさややるせなさ、そんな響きがあるような気がする。
少し泣きたくなるような。
いや、少し泣いてもいいよ、と包まれるような、やさしい響きにも感じる。
なんか恥ずかしいこと書いてしまったので、不敵な笑いで誤魔化すことにする。
フフフフフ・・・・・・。