アナーキー祭り

まず、下にある画像の説明をしますと、これはまる福。というバンドが演奏中におみこしを担いでいたのだけど、無惨にも破壊され、まるで暴動のようになっているところです。

アワワ・・・



今日は秋葉原グッドマンで行われた、26バンド出演のイベントに出演してきました。全バンドアナーキー・イン・ザ・UKをカバーするイベントです。
悲鳴とか、巨人ゆえにデカイとか、水中、それは苦しいとか、三村京子さんとか、パニックスマイルとか、ネハンベースとか出たから、ヒロポにとっては一生の思い出。


出演っつっても、バイナリキッドは松井繁彦氏のお手伝いとして演奏しました。あいにくフニャチン野郎ミシガンは仕事だったので欠席(やべー、こんなん書いたらまたツンデレって言われちまう)、ヒロポがミシガンの移動式チンドンドラムを担いで、さらにギターを担いで演奏。っつーか、なんか音鳴らしてたらいつの間にか終わってました。松井さんのカワイイシンセ音やリズムボックスがあるから、はっきり言ってヒロポなんてオマケだったぜ。
ヴィンテージのテスコをマーシャルアンプに繋いで、パンクらしくロー、ミドル、ハイを最大にしてみた!
でも、音量は2にしといたから、めっちゃ音ちっちゃいの。ぺちゃぺちゃしてんの。
終わったら、MCの人が、
ポンコツでしたねー。」
と言っていたのを聞いて、「ウマイ!」と思った。感心してる場合じゃないけど。




グフフ。ちょっと自慢。
水中、それは苦しいのメンバーと楽屋で話した。ちょっと触らしてもらったもんね。いいだろー。
曲?
そんなんめちゃくちゃ良かったに決まっとるやんけ!
ヒロポ、あんなんなりたいわ。ボーカルのジョニー大蔵大臣みたいに。マジでかっちょいいんだ。付き合いたい。女だったら。




さて、事件は、巨人ゆえにデカイを見ている時に起こった。
ヒロポは最前列で始まるの待ってたんだけど、隣にいた女の子と、なーんか知らんけどいつの間にか話してた。
それがさ、その子、夢に見るようなかわいい女の子だった。いやもう、尋常じゃない、一目惚れした瞬間に目が潰れちまうような美少女だったんだって!
しかもその女の子が、ヒロポに、「前、秋葉原の駅前でライブしてましたよねー?あれ、凄く良かったです。マジで。」って言ったんだ。
ヒロポは、クアァー、こげな女の子となんて話せんもんだから、シドロモドロに「ありがとうございます、エヘヘ。」と答えたんだけど、あ、最後の「エヘヘ」は余計だったな、とか考えるとますます話せんくなって、しまいには、
「あ、高円寺に住んでるんですね、あそう、ボクも。これチラシ。」
なんかクネクネと、一人ではにかみながらキモい人になってた。

なんとかその子の名前だけは聞いたんだけど、ヒロポってやつはバカだなー。巨人、ゆえにデカイがホントにデカ過ぎ(3mくらい?)たショックで名前をド忘れ、ウーン、ユバとかジュバとかリュバとかバキみたいな名前だったんだけど。
でも、その子も、路上で見た後、バイナリキッドの名前をド忘れしたらしいんだよね。しかも、「オッパイなんとかだと思ってました。」って言ってた!グエ。
パイナリキッドでもフタナリキッドでもない。
バイナリキッドだっ!


あぁ〜、もう一度会って話がしたい。
一体どんな人なんだろうか。
彼氏はいるんだろうか、巨人ゆえにデカイ以外に何が好きなんだろうか、さくらんぼブービーの話は出来るだろうか、浜ちゃんと松ちゃんどっちが好きだろうか、うんこちんこレベルの下ネタはオッケーだろうか、ヒロポとミシガンどっちが好きだろうか、どっちも好きではないだろうか、ミシガンの方が好きだったらミシガンの唇を奪って間接キスする。オェー。
とにかくもう一度会って話してみたい。
連絡先なんてもちろん聞いてないから、あげたチラシをたよりにあっちからの連絡を待つか、高円寺駅前にて24時間体制で待ち伏せしとくかしかないんだけど、どの道、このブログ見られたらもう二度と近付いてこないしマトモに話してくれないだろうな、と確信して、今日の日記はオシマイにしますが、ハハハ、ジョークですよ、全部ジョーク。本気でこんなこと考えてたら異常ですよ……。




つーか、こんな女の子ホントに実在するのかね、夢だったんじゃないの、今日のライブ自体。