2011.03.01■僧侶で知的障害者でロックバンド

昼間は仕事。
いつもはかなりアグレッシブな女館長が急激に元気なくなってたので昼飯をご一緒した。
タイ料理屋さんに連れて行った。
食べながら、近くの中華屋に入ったらことごとくまずかった話、友達のライブを観に行ったらお店のマスターがワンニャン党という政党を立ち上げていた話、うちの隣の駐車場で政治家が演説を初めて、その政党には絶対投票しないと誓った話などを話した。
全部ツイッターに書いた内容だけど。

午後、新人さんと戯れて、企画書書いてたら夜になった。

23時、松本章さんちに行って、3/28のフライヤー渡して、30分くらい話そうって事になった。
だけど楽しくって気付いたら1時になっててびっくりした。
章さん、「クイックジャパンにドタマカチワルドと大晦日過ごしたこと書いたわ〜」って。ありがとうございます。大晦日楽しかったな。

今、章さんはふーてんきとして映画『FREAKOUT』の宣伝をしている。
どんな映画かというと、僧侶で知的障害者の人たちと超絶テクのミュージシャンで構成されているバンドのドキュメンタリー映画
すごい。



「自分は今、脳の病気だと 80まで修行するんだと」
「修行して脳の病気が治ったらここのお寺を出て仕事をやって女と幸せに暮らすんだって」

「障害者とか分けるっていう考え方が気に入らなくてやってたバンドだからさ」

「これは仏法じゃないよ」
「仏は怒っている」

「君たち戦争やってるんだよ」
「もうバンド解散だな」

「拉致拉致」
朝鮮人殺すよ」



予告編からいくつか抜粋。YOUTUBEでチェックして欲しい。

http://www.youtube.com/watch?v=pbB_EC7II5s


作品は3月5日にケーズシネマ、アップリンクで公開。
6日に記念イベントがあって、僕も章さんの演奏を手伝う事になった。

作品を見せていただいた。
ミニライブだけど、ネイキッドロフト史上一番でかい音出してやろうと思う。
怒られるだろうけど、いいや。
ごめんなさい。

●▲■「ギャーテーズを追ったドキュメンタリー映画『FREAKOUT』公開記念!!トーク&ライブ」

2011.03.06(日)@ネイキッドロフト
OPEN12:00 / START13:00
前売¥1,300/当日¥1,500(共に飲食代別)

こんな集団、ほかにはいない!貴方は「ギャーテーズ」を知っているか?!
1995年フリーミュージック集団として結成されたギャーテーズ。
知的障害者とプロミュージシャンというメンバー構成で毎回即興スタイルで行われるアバンギャルドなステージはセンセーショナルを巻き起こした。彼らにとって大きな変革年となる2002年の足跡を収めたドキュメンタリー映画『FREAKOUT』がついに3月5日、都内劇場にてロードショー公開決定!!

同作品を記念して、トーク&ライブイベント開催決定!
☆ギャーテーズの秘蔵映像特別上映
☆角田氏本人と関係者によるトークショー
☆第一線で活躍中の映画監督対談
スペシャルゲストによるミニライブ・・・などなど、
映画を観る前でも観た後でも楽しめる事間違いなし!!

『FREAKOUT』HP
http://www.freakout-movie.com/

●角田大龍(ギャーテーズ)
●松谷健氏(CAPTAIN TRIP RECORD 代表)
山下敦弘(「リンダリンダリンダ」「天然コケッコー」他)
松江哲明(「童貞。をプロデュース」「ライブテープ」他)
●松本あきら(ふーてんき音楽係長、ライター、)
●他 ←これがヒロポです(笑)


前売りチケットはローソンチケット【L:36779】&当店のウェブにて発売中!!


深夜、風呂入って、もうすぐ完成! と思っていた作品を大きく方向転換。
3:33になったあたりで眠気がきて就寝しちゃった。


おしまい