帰省4日目〜5日目

中津から特急電車でおよそ一時間、ついに産まれ故郷の大分市に帰ってきたヒロポ。
こちらのおばあちゃんもすごいんです。



朝10時に家に着いたのだが、夕方16時まで喋りっぱなしだった。内容は、工藤家の近代史である。
おじいちゃんの両親、善四郎おじいちゃんとムツおばあちゃんの話から始まった。ひいじいちゃんが福岡の炭鉱で稼いだ金を資金にバクチで大儲け。一時、6人女の人を囲っていた話。ヒロポのおじいちゃんは、ひいばあちゃんの三回目の結婚の時の子どもだということ。ちなみに、母屋はヒロポが生まれたこの家から50メートルくらいしか離れていないのだが、今日、初めてそこの家が母屋だということを知った。以前から「近くに同じ名字の家があるなぁ」とは思っていたのだが。それほど、全く付き合いがないのである。それも何故か分かった。おばあちゃん、あなたの歯に衣着せぬ発言の連続によるものなんだね…。


そんなお喋りマシーンの祖母なのだが、ヒロポの昔の記憶を掘り起こすと、どうもへんな記憶が出てくる。
ユリ・ゲラーの超能力番組で最後に「テレビの前のあなたもスプーンを」と、念を送ってくれるのだが、おばあちゃん、あの時曲げなかった?
そうだよね、そりゃ曲がるわけないよね。ヒロポだって超能力はトリックだと思うよ。
って、エッ…?マジ?マジでいってんの?
ヒロポのおばあちゃん、スプーン曲げちゃえます。
ふむう。



…さて、続きは東京帰ったら書きますゆえ、眠らせてください。お楽しみに。眠い。