新しい図書館の仕事。

小学校の勤務が終わり、4月から公共図書館で働くことになったヒロポ。


研修が始まっています。
小学校では、蝶やる気マンマンで馬車馬のように働いていた。
実質ひとりで図書室を切り盛りするので、忙しかったし。
今度の仕事は、まだ仕事完璧に覚えてないけど、こ、これはねぇ・・・
すごーく暇そう。
そのくせ、時間はたくさん働くので、まるで工場の機械の歯車である。
摩耗してしまう。
昨日のライブで燃え尽きたのか、一気に悲しい気持ちになったヒロポ。


こう、気分が落ち込むと、春だなぁ、と思う近年。
ヒロポが春を実感するのは花粉症でも桜でもない。
どうしようもぬぐい去りきれないこの気持ちだ。


いつからこんな抜け殻になってしまったのであろうか。
どうでもいいことだけどね。
たぶん、ヒロポは、バンドしてなかったら、もっとつまらない人間なんだろうなと思う。
音楽は素晴らしいので、へたくそでもやめられない。


バンドは、恋人みたいなもんだと思う。
ライブは、恋人とのいやらし行為と似ていると思う。
そして「ロック」は、音楽のいちジャンルではなく、ひとつの生き方であると思う。