デス・エディケーション(死への準備教育)

本題の前に聞いてくれ!ランキングが急上昇している!ヒロポはびびっている!
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なにもかも、かなまら様のちんこ画像のおかげですね。



とってもアツイ、情熱を持った先生。ヒロポが図書館の先生として勤める小学校にやってきた。

国語の研究授業で、デス・エディケーションしたいんとのこと。小3国語教材に向いてる絵本を紹介して欲しいという依頼内容だった。なかなか難しい。どなたか、おすすめあったら教えてください。


その先生、長崎で小6の女の子がカッターで友達の首切って殺害した事件を憂いていた。あの、ネットの掲示板でいじめられたから殺した、とかそんな事件。で、その事件をきっかけに長崎県教育委員会が行ったのが『「生と死」に関するイメージ調査』なのだが、例えば時事通信では、

(見出し)死んでも「リセット可」=15%が「生き返る」−小中学生に意識調査・長崎県
(記事)次いで「テレビや映画で見た」が29.2%、「ゲームでリセットできるから」が7.2%となり、人の死をゲーム感覚で受け止めるような様子もうかがえた。

http://blog.livedoor.jp/kingcurtis/archives/13031302.htmlより)

という結果を出している。


でもさー、やっぱ、人って生き返るじゃん?
『世界まる見えテレビ特捜部』とか『アンビリーバボー』とかでやってんじゃん。
今の子は賢いコが多いから、そういう例があること知ってんじゃないかなぁ。と思って、『「生と死」に関するイメージ調査』を調べてみたら、まさにその通りだった。
「ゲームでリセットできるから」と答えた中学生6.3%、おまえらアホか。そんなのに面白がってワザとチェック付けても、大人が喜ぶだけだ。アンケート作ってる大人たちは、君らより間違いなく頭いい。でも、ヒロポがもしこのアンケートを中学生の時に答えたら、これにチェックしてたと思う。ニヤニヤ笑いながら。
ホントに「ゲームでリセットできるから人は生き返る」と思ってるやつ、まだまだゲームが足りないぞ。RPG、アクション、スポーツ、パズル、エロゲー、ありとあらゆるジャンルを極めたら、そんなバカな答えは書けないはずだ。あと100タイトルくらいはゲームしなさい。



というわけで、死んだら、生き返んないことくらい、チビッコたちはよくご存知だ。
一部の心無い人が、「長崎の子どもたちは人殺しをする可能性が高い」と言わんばかりの妄想に取り付かれている。おとながそんなバカだったら、子どもは大人を信じられなくなるんじゃないかな。



とりあえず、ヒロポのおすすめ本は『さよならエルマおばあさん』。
ある写真家が、エルマおばあさんの家族を一年間写真に撮っていく。構成がステキでさ、ネコの視点なの。エルマおばあさんやその家族が、死を受け入れるでもなく、むやみに否定するでもなく、自然と過ごしている。




大事な人を亡くしてしまって悲しかった、と言っていましたね。
そうだよね。




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