12月のカブトムシが愛おしいという話

ブログにはあまり書かなかったと思うけど、虫の話。

ヒロポの家には虫がたくさんいるという話。

虫もヒロポと同じ生き物であるという話。

生き物は大切だし、くだらないという話。

くだらないものこそが愛おしいという気持ち。の話。

 

「本当に大切にできるものは、両手で抱きしめられるものだけだ」

 

と、言ったのは誰だっけ。知らんけど、そう思う。

虫はすばらしい。

何も語らず、ただ生きる。

両手の中で。

自然の中が、本当は良いのだろうと思う。

好奇心と愛情と、怠惰とプラスチックケースの中に在る生命。

君という虫のことだ。

 

両手できつく締め上げながら伝えるしかないなと思う。

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まるまる太ったこの幼虫を思いながらaikoは「あたしはカブトムシ」と歌った。ことでしょう。

かわい、くだらない胸の痛み~。