ブログにはあまり書かなかったと思うけど、虫の話。
ヒロポの家には虫がたくさんいるという話。
虫もヒロポと同じ生き物であるという話。
生き物は大切だし、くだらないという話。
くだらないものこそが愛おしいという気持ち。の話。
「本当に大切にできるものは、両手で抱きしめられるものだけだ」
と、言ったのは誰だっけ。知らんけど、そう思う。
虫はすばらしい。
何も語らず、ただ生きる。
両手の中で。
自然の中が、本当は良いのだろうと思う。
好奇心と愛情と、怠惰とプラスチックケースの中に在る生命。
君という虫のことだ。
両手できつく締め上げながら伝えるしかないなと思う。
まるまる太ったこの幼虫を思いながらaikoは「あたしはカブトムシ」と歌った。ことでしょう。
かわい、くだらない胸の痛み~。